- 2007年1月20日 14:05
- 日記・エッセイ・コラム | 映画
2007年01月19日20時56分朝日新聞配信ニュースより引用
強姦などで服役の男性無実 別の男が容疑認め逮捕 富山
富山県警は19日、02年に起きた強姦(ごうかん)事件などで懲役3年の実刑判決を受けて服役した富山県の男性(39)が無実だったと明らかにした。勾留(こうりゅう)、服役期間は2年9カ月にわたる。県警は同日、この事件の容疑を認めた松江市西川津町、無職大津英一容疑者(51)=別の強姦罪などで公判中=を強姦容疑などで再逮捕。富山地検高岡支部は男性の裁判のやり直しのため、富山地裁高岡支部に再審請求する。
県警は02年4月に、当時氷見市内でタクシー運転手をしていた男性を強姦未遂などの疑いで逮捕、翌月に別の強姦容疑で再逮捕した。男性は起訴され、同年11月に懲役3年の判決を受けて確定。一昨年1月に仮出所した。
県警によると、目撃証言をもとに作成した似顔絵などから、この男性が浮上。被害者に写真を見せ、遠目に男性を確認させたところ「似ている」と証言したため、任意で事情を聴いた。男性は任意の取り調べに当初は容疑を否認したが、3日目に容疑を認めたため、客観的な証拠がないまま逮捕した。男性は公判中も一貫して罪を認めていたという。
しかし、昨年11月中旬、強制わいせつ容疑などで逮捕された大津容疑者が富山県内の2事件についても「自分がやった」と供述。事件現場に残された靴跡が大津容疑者のものと一致したほか、1件は男性宅からの電話の発信時刻と犯行時刻が近く、物理的に男性の犯行は難しいことが新たに判明したという。
県警によると、2件の事件現場にあった靴跡は、男性の靴のサイズより大きかったという。
小林勉・県警刑事部長は「足跡については当時は疑問に思わなかった。男性の逮捕は客観的証拠が得られておらず、裏付け捜査が不十分だった。重く受け止め再発防止に努めたい」と話した。
佐野仁志・富山地検次席検事は「様々な証拠を総合的に判断して起訴したが、振り返ってみると、男性を犯人と特定する客観的な証拠はなかった。基本に忠実な捜査を怠り、客観的な証拠に対する問題意識が足りなかった」と話した。
県警によると、男性の現在の所在は分からず家族に謝罪したという。(引用終わり)
日本の警察・司法ってありえないですよね・・・。
お前らはアホかと・・・
今日から「それでもボクはやってない」という映画が公開されましたね。
痴漢に間違われた青年が裁判にかけられ裁かれる。日本で数多く起こっているであろう冤罪事件のパターンではないでしょうか・・・。アメリカでの試写会では失笑されたとか・・・。
自供さえすれば逮捕される・・・恐ろしいですよね^^;ありえないです。
“客観的証拠を綿密に捜査する”ってところが欠落してますよ・・・。
それに“容疑者”になった時点で社会的に貶められる日本の風土も手伝ってかホントにひどい話です。
“容疑者”と“被告”では全く意味がちがうんですから・・・。別に法を詳しく学んでるわけでもないから偉そうなことはいえないけど、それくらいの違いはわかりますよ・・・。
今現在“痴漢”という事案の場合、被害者がこの人がした!といえばどんなにありえない状況でも有無を言わさず逮捕され、取調べを受け、自白を強要され、有罪確定(この場合大抵執行猶予付き)・・・みたいな。
以前この映画の原作者の本を読みましたが、言うそうですね警察が。
「ここで君が自白してくれればすぐに出してあげれるんだよ」と。(前科付きますがね)
日本はちゃんとした成文憲法があって、法律もあって、国家として確立されているように見えますが、
そういったところは稚拙でどうしようもないんですね・・・。
世の男性諸君!!人事じゃないですよ!!ホントに・・・。