昨日はウィーン・フィルのコンサートがアクロスでありました。チケット取れたので聴きに・・・。
25歳以下にリハーサルを無料で見せてあげるとの事で、正午前にアクロスへ。
オーケストラのリハは、以前サンクトペテルブルグ・フィルのを1度見たことがあったんだけど、ウィーン・フィルでも同様サラッと確認していくという極めてシンプルなもの。会話はドイツ語?だったので、理解できませんでしたが、ホールの響きなどを確認してるように感じました。それにしても、これを無料で見せてくれるのは良いですね。リハーサルを聞いただけでも、卓越したアンサンブル能力に驚かされます。本番が楽しみになりました。
で、コンサート本番。
前半の曲目はかなりチャレンジングで、
ウェーベルンの
パッサカリア Op.1
管弦楽のための6つの小品 Op.6
9つの楽器のための協奏曲 Op.24
の3曲。ウェーベルンは、12音音楽を確立したシェーンベルクという現代音楽の巨匠の弟子で、当然この3曲も12音音楽でした。
音楽に調性が無い上に、騒がしさの後にいきなり静寂が訪れたりと、脳みそが豆腐になってしまいました・・・(笑
僕はまだ12音音楽は理解できないですね(爆
でも、この難しい譜面を弾きこなすウィーン・フィルの技量には頭が下がりますね。プロのオケでも、なかなか演る事が出来ない部類に入る曲だと思うので、とても貴重な経験でした。
で、後半はR.シュトラウスの「英雄の生涯」。
前半に比べたら、安心して聞ける曲です(笑
英雄の生涯と言えば、カナリの難局。演奏には4管編成、100人以上の人数を要する大曲です。それをウィーン・フィルで聞ける、贅沢以外の何者でもありません。
最初の入りから鳥肌が。やっぱり流石です。
編成が大きいので、ffでは凄まじい音の嵐がホール全体を包み込みます。技巧的なヴァイオリンソロと大編成のオーケストラの掛け合い。素晴らしい演奏でした。
期待が大きすぎたのか、正直感動するほどではありませんでしたが、とても良い演奏会でした。
最後のアンコールはニューイヤーでもお馴染みの
J.シュトラウス 2世「シトロンの花の咲くところ」で終了。
おなか一杯になるコンサートでした。
次は北九州国際音楽祭のケヴァントハウス管&シャイーのマラ1。
楽しみですね♪


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